2007年春から梅雨前にかけての養生法、京阪神地域の方へ
結(ゆい)通信No.155 2007/03/27より
桜のたよりが聞こえてきました。あたたかな陽気に誘われて外出したくなる季節ですね。
でも突然、寒い日々がやってくるのが今年の特徴。
4月の終わりまでの間に、おそい霜(しも)がおりることがあるかもしれないと長期予報が伝えています。寒暖の差にご注意ください。
伝統的中医学の知恵と気象庁の長期予報をもとにした養生法をお伝えします。ほかの地域の方はごめんなさい。京阪神地域の方に向けたものです。
今年は暖冬のあと、寒のもどりがきました。またあたたかくなりましたが激しい寒暖の差で風邪が流行っています。風邪の後に咳が続き、夜中に息苦しくなって眠りにくいという喘息(ぜんそく)のような症状が出る方が増えています。ご高齢や気管の弱い方は慢性的な喘息にならないように気をつけてください。もちろん針灸はきちんと治します。
4月から梅雨前にかけて寒暖の差の激しい日々が続きそうです。あたたかい日々の中に急に寒い日がやってきます。気温は例年より高く、雨も少ないのですが、寒暖の差が大きい。風邪のほか、腰や肩、首など関節の痛みが出やすくなります。
早めの治療を心がけてください。
寒暖の差に対応しきれず自律神経のバランスも崩れやすくなります。5月病には要注意。決まった時間に寝て、決まった時間に起きる。規則正しい生活をして、天候不順をはね返してください。
規則正しい生活が自律神経のバランスの乱れを防ぎます。
衣服や布団もこまめに調節してください。
暖房器具はいつもより遅めに片付けてください。衣替えにこだわらないでください。
あたたかい中に急に寒い日がくるという日々が続くと、血管に負担がかかります。
脳血管障害、脳卒中や狭心症の発作がおきやすくなります。
冬の厳寒の時は注意していても春は油断しがち。ご高齢の老人がいらっしゃる家族の方はとくにご注意ください。針灸で脳の血流を改善できます。



