夏によくある身体の不調の治し方

2004年6月は気温も上がったり下がったりで、大変です。
夏に出やすい症状と対処法をいくつか紹介します。

昔からの定番。下痢 やわらかい便

夏は暑い。暑いと冷たいものがほしくなる。冷たいものを飲みすぎる。
下痢 やわらかい便になり、おなかがはってくる。腹痛になる時もある。 ということで、下痢 やわらかい便は昔からの夏の定番といっていいものです。

おへそを暖めてください。

こんにゃくを煮て、タオルを巻き おへそを暖めるといいですよ。 食欲不振にも効きます。

夏風邪もおへそを暖めて

おへそを暖める治療法は 夏風邪にも効きます。 ちょっと意外な気がしますが、試してみてください。

冷房と暑い外を いったりきたり することを「逆気」といいます

夏なのに 突然 寒い日があったり、冬なのに突然あったかい日々 が続いたりする気候の状態を 古代の中国人たちは「逆気」と呼ん で警戒しました。いろんな病気、とくに風邪をひきやすくなるからです。
さて大阪の夏はどうでしょう。
冷房と暑い外を いったりきたりするのはまさに「逆気」です。 汗をかいたまま急に冷房の強いところに入り、涼しいなという感覚の後に、 汗が冷えて急にぞくぞくしてきたという体験はありませんか。

汗をきちんと拭くこと、できれば着替えることがいいですね。 それから、首筋を冷やさないように注意してください。 スカーフや上着を上手に使って下さい。

首がまわらない

当院では 夏になると首がまわらないという患者さんが増えます。 寝違いです。当院の鍼灸の場合は ほとんど一回の治療で治ります。 とくに暑くなった時期に増えます。下痢とちがい最近の現象です。

エアコンや扇風機の使い過ぎが原因。エアコンの冷気や扇風機の風が 寝ている間に 身体の「気」の流れを滞らせてしまうのです。 素人療法がさらに事態を悪化させます。なんとか治そうと強い力で もみすぎる方が多いのですが、 たいてい「もみ返し」のような状態となり、 もっと痛みはじめます。

お家でなんとかしようという場合はまず 、朝からでも、お風呂にゆっくり はいってみてください。お湯のシャワーを患部や背中にあててみるのも いいでしょう。決してぐいぐいともまないでください。 大阪の夏の夜は暑い。エアコンを使うなとはいいません。 設定温度に気をつけてください。扇風機の風は眠る時は 直接 身体にあてず 壁かなにかで反射させるようにしてください。直接は体温を奪いすぎます。

男の人に一言。

たいていの場合 女性の方がエアコンの寒さを敏感に感じます。
女性の方の感覚にあわせてあげてください。そのほうが結局 あなた(男)の身体にもいいのですから。

▲ ページの先頭へ