「おなかの風邪」には生姜が一番!
2003/1/9
昨年秋頃から、吹田 近辺では 胃がむかむかしたり、吐き気がしたりといった「おなかの風邪」が流行っているようです。
感染性胃腸炎といってもいいのかな、保健所のホームページをみると 圧倒的に子供たちに多いとかかれているけれど現場の実感では 今回は大人にも多いようです。
結(ゆい)でもたくさんの方を治してきました。一週間程度 おなかがもやもやしているという方でも 一回程度の鍼灸治療で たいていはすっきりと治ります。
こういう症状には生姜が効きます。
生姜には、発汗解表(はっかんかいひょう、汗をだして いっしょに身体の表面の邪気、よくない気を退散させる働き)、温中止嘔(おんちゅうしおう、胃を暖めて機能回復させ吐き気、嘔吐を鎮める)、化痰止咳(かたんしがい、中国医学独特の考えですが、胃腸の働きを活発にして肺の痰をとり、咳を鎮める)の作用があります。
結(ゆい)では生姜灸といって 生姜の上にお灸をして使います。
みなさんは 例えばおろし生姜を、汁やうどんにいれて飲むといった使い方をすればいいでしょう。これも立派な薬膳です。

